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シンジ

★ 引退レース(2007北海道マラソン)  [ 04 SHINJI RUNNING ]

2007/09/10

スタート時の気温29度、湿度58%と厳しいコンディションで行われた今年の北海道マラソン。

フルマラソンでサブスリーを達成したらマラソンを引退するという目標を掲げて挑んだ。

前回湘南国際マラソンでは、前半のペースを落としすぎていたので、今回は最初から飛ばしていこうと心に決めていた。

最初の5kmは周りの流れもあるので23分前後で走ることになると思うが、その後の5kmを21分で行くことで最後の2.195kmを10分で行ってもちょうど180分となる計算。
上り下りが厳しい皇居の5kmで19分台前半の記録もあるし決して無理な計算ではない。


さて、そんな作戦で臨んだレースは下のように進みました。

>朝食
宿泊先は中島公園すぐそばのアートホテルズ。朝食付きのプランだったので和食を食べた。前夜に食べただるまのジンギスカンがかなり腹にたまっていたけど、ちょっとがんばってご飯もおかわりしてみた。
う〜ん、ジンギスカン3人前は食べ過ぎだったかなぁ。

>中島公園〜真駒内公園
陸連登録者は競技場からのスタートだった。一般競技者は外からのスタートだったんだけど、後から考えたら小回りの多い競技場からのスタートより、直線でそのまま外に出られる一般競技者の方がタイム的には有利のような気がした。

>スタート〜5km
周りの流れに乗ってこのコース唯一のアップダウンを走った。5km手前の上り坂ではかなりばらけてきたので徐々にペースを上げて23分ちょっとで5kmを通過。

>5km〜15km
若干の下り坂が10kmに渡って続く。足への負担は抑えたいが、作戦通りここでスピードに乗ることが重要だと考えて若干飛ばしめのペースで走りきった。20分台後半のペースでかなり気分もいい感じで走り抜けた。ここらあたりは沿道の木陰が暑さを抑えてくれて結構走りやすかった。

>15km〜ハーフ
途中から左に曲がり、日差しを直に受けるコースに入ると一気に暑くなってペースダウン。ハーフを目標より若干遅めの1時間32分で回った。この時点でサブスリーの目標達成に黄信号。ただ、この時点ではまだ疲れは感じなかった。とにかく「このレースで引退するんだ」という一言だけを頭の中で繰り返していた。

>ハーフ〜35km
第二折り返しまでが異常に長かった。実はすでに足が限界にきていたのだと思う。25kmあたりの給水を受け取るときに右足のふくらはぎに軽い肉離れを感じた。軽い脱水症状もあったのかな。
ペースは5km25分くらいまで落ちていた。徐々に周りの選手に抜かれ始めて気力的にも徐々に減退してきていた。
しかし、一週間前の土佐の粘りの走りを思い出し、全身の力を振り絞って走り続けた。

>35km〜40km
すでに足は限界。
時計を見るとすでにサブスリーの夢は現実的ではなくなっていた。
頭の中で繰り返されるのはただ「水をくれ〜!!」だけだった。
対向車線には時間切れの選手を回収するバスがいた。とにかくあのバスには乗りたくないという一心で走り続けた。

>40km〜ゴール
大通りから中島公園までの花道だったはずだが、もう下を向いて走るしかなかった。足が全く動かないのだ。とにかく歩かずに走る姿勢だけは保っていこうと一歩ずつ確実に進むことだけを考えていた。
最後の2kmはキロ7分ペースでしたね。

ゴールはサブスリーに遠く及ばず3時間半。

ゴールした後はもう足が動かなかった。
足が棒のようになっていた。
何も考えられなかったけど、その状態で配られたタケダ(スポンサ−)のアリナミンVの味が最悪だったのは覚えている。


まとめだが、今回のレースでは次回の引退レース(ホノルルマラソン)に向けていい収穫があったと思う。

 ・ハーフを1時間30分を切ることができる走力が身に付いていることがわかった
 ・明らかな長距離の練習不足
  スピードに重点を置くあまり、長距離の練習が不足していた。

思えば、5kmを21分以内で走るスピードで20kmよりも長い距離、25kmや30kmを走る練習は今回全くしていなかった。足が35kmを過ぎたあたりから全く動かなくなったのは決して暑さだけの原因ではなく、そもそも足が作れていなかったのだと思う。

次回に向けて課題が見つかったということだけでも、今回のレースは充実したレースだったと思う。


北海道マラソンデータ(+個人的な感想)
 ドリンク:アミノサプリ(キリンビバレッジ)
       >まずいし、腹にたまってしまってダメ。
        全然飲む気にならなかったので水ばかり飲んでいた。
 トイレ:今回は全く使わなかったけど、標識もなくてどこにあるかわからなかった。
 観衆 :北海道新聞が「道新」の旗を配っていて、いかにもマラソン大会の雰囲気があって
     よかった。

(ちなみに、北海道マラソンではネットタイムの概念はありません。すべての競技者が号砲とともに計時を開始します。いわゆるグロスタイムのみです。)

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Comments

2007/09/11

つかさと、申します。最近、このエスモリに徘徊している者です。 小生は、短足胴長のくせに、中学では陸上部で短距離をやっておりました。持久力の無い、小生などから申しますれば、マラソンをされる方は「神様」の様に思えます。ある、一定の速度を保ちながら、長距離を走り続けるなど「スゴイ」の一言です。ホノルルマラソンで引退される予定だとの事 それまでのお話、楽しく読ませて頂きたいと存じます。宜しく、お願い致します。 . by つかさ

2007/09/11

つかさ様、徘徊いただきありがとうございます。私がマラソンをやりだしたのはここ3年足らずの間ですが、そんな「神様」でよろしいでしょうか? 12月までの短い間ですが、どうぞご愛読のほどよろしくおねがいします。. by シンジ

2007/09/11

北海道とは言え、この時期、マラソンに挑戦するだけで頭が下がりますよ! 暑さに強いとは言え、体力の消耗度合いは冬の3倍はあると思いますね、 3時間半は立派です、この経験を是非次のレースに生かして欲しい、 そして旨いビールで乾杯しましょう!. by izumi

2007/09/12

北海道で30度、60%というのは10年に1度くらいの暑さだったようです。マジでつらかったですね。まずは来月の合宿で乾杯しましょう!. by シンジ

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